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瓦の価格、瓦価格(桟瓦、平瓦、棟部分)の瓦の値段

 

 ● 瓦の価格について

   瓦屋根葺き替えの費用、価格はインターネット上に多くありますが、瓦自体の価格については、あまり情報がないと思います。実際に瓦の修理、葺き替えなどをやりたいお客様は、勿論工事の価格や施工費用全体を知りたいと思いますが、瓦の材料費はどれくらいなのか?  
 
 

 

 瓦の価格をサイトに公表している会社もあります。

   Yahooショッピングやインターネットでは、僅かながら瓦を一枚から変えるところがあります。下のコピーは、瓦の一枚からお客様が買える価格になります。これに送料が、15Kgまで、関東で、¥1,080でした。また同じ瓦でも、一枚¥1,620 など高価な瓦もある訳です。神社仏閣、高級な純和風家屋に施工する瓦なのか?とにかく高額な瓦も存在します。一般のお客様は、よほど特別な事情がない限り、瓦一枚¥350~¥400程度の物を選びます。しかし、下の価格は、一般ユーザーに販売するのですが、家の屋根材として使うより、インテリアの一部として販売しているようです。だから屋根屋が仕入れる価格とは違うと思います。  
   それも瓦の価格の参考価格として、この価格で、屋根面積 100㎡の屋根を葺き替えるとすると、材料費はいったいいくらになるでしょうか?  

 

 100平米の屋根で1,600枚の平瓦を使います

   瓦は今はJIS規格の製品で、A53という規格ものが多いです。これは一坪あやり53枚使いますという意味です。半端は数は、寸法が昔の尺貫法を使っているからです。一坪53枚、簡単に、平米あたり16枚です、100平米で、なんと 1600枚もの瓦(平部、瓦本体は)が必要です。一枚¥400として、材料費だけで、¥640,000にもなります。これは瓦でも一番数多く使う本体瓦のみです。 これに役物、棟部分の熨斗瓦、冠瓦、けらば部分の袖瓦、軒先に使う軒先瓦、鬼瓦等々、足場、南蛮漆喰、運搬費も馬鹿にできません。と重要な工賃、施工費用がかかります。
 ちなみに、一枚¥1,620の瓦を1,600枚だと、¥2,592,000-、材料費、それも瓦本体だけです。これに工賃が加わりますので、とても契約できる金額にはならないです。高級な特殊な瓦と思ってください。考察するのは、極普通の一般の木造瓦葺きで使用する瓦の話です。
 ※本体瓦: 桟瓦、平瓦などとも言います
 
   で、瓦一枚¥400と仮にした瓦価格は、瓦葺き替え、葺き直し時の瓦の材料価格で正しい価格かというと、高い過ぎますよね。それは、このサイトの瓦価格は、少量販売で屋根屋への価格ではないからです。瓦屋根葺き替え、屋根屋への価格は、もっと低いはずです。では瓦屋根葺き替え時の価格はどのくらいなのか?瓦工事、葺き替え時での価格表やメーカー、瓦の団体が公開している価格表から、瓦の価格を考察・類推してみます。  

 

 インターネット上にある瓦の価格と瓦の施工費用(材工)  ※材工=材料費+施工費

   瓦屋根葺き替え時での、瓦一枚の正確な価格・相場は、難しいです。おおよそなら検討はつきますし、知っていますが、その根拠を示すことは非常に困難です。屋根屋は工事する瓦の種類と材料単価を見積に書きませんし、メーカーは、施工会社や組合に気を使って瓦の単価を示していません。まあ、ある種商売的に当たり前のことですが、でもユーザーとしては瓦の材料単価は知りたい価格です。例え価格を公開してもその価格は、屋根屋の儲けが入っていたり、設計価格と称して、施工費用も含めた訳の分からない価格だったりするわけで、一体瓦の価格はいくらなのか?が判然としません。一般には瓦の問屋やメーカーは個人に瓦をうることがないですし、屋根屋も瓦だけを販売することはしません。また原価に関わることなので、屋根業界全体として、価格は隠したいですね。それは理解できます。でいろいろ調べたら、インターネット販売以外で、瓦の価格は僅か数件ですが、見つかりました。下の表です。  
 
表1:淡路瓦・いぶし瓦の材工価格 表2:淡路瓦・いぶし瓦の材料価格 
 
表3:淡路瓦・陶器瓦の材工価格  表4:淡路瓦・陶器瓦の材工価格 

 
 表5:鶴弥・陶器平板瓦の材工価格 表6:鶴弥・平板瓦IIIの材工価格 

  
 表7; 瓦販売組合の瓦工事価格表  
   表1、2、3、4は、淡路瓦工業組合が掲載している、瓦の単価と瓦工事の材工の価格、設計価格が示してあります。瓦単位の価格は、インターネット販売の瓦の単価と大差ないです。  
   一方表7は、施工する側の屋根屋の組合の公表されている瓦の工事価格表です。原本を書き直してあります。(瓦工事標準価格表)  
   この表は、工事組合の会員屋根屋の施工価格を示していて、具体的には平瓦(本体部分)の工賃(施工費)は、¥5,000/平米と言っています。しかし、ここには瓦の材料費は無くて、定価(メーカーの?)とあります。しかし、メーカーは、瓦自体の単価を示していませんから、本体瓦の工事費用は本質的に不明です。  
   瓦販売組合の施工費に、表1、2の淡路瓦の組合の言っている材料費と材工の費用を当てはめてみます。淡路の組合の瓦の単価、¥400です。瓦はJISの瓦であれば、1平米瓦は、16枚使うので、瓦の材料費は、¥6,400です。 これに施工費用、¥5,000をプラスすると、¥11,400/平米。
 これは、表1の平部の施工費用(材工)切り妻・寄棟とも¥7,000/平米、¥7,500/平米ですが、合いません。
 
   更に、表3,4では、淡路瓦の陶器瓦ですが、単価¥300/枚、同様に16枚で、¥4,800/平米で千葉県の瓦工事組合の施工費用¥5,000/平米と合わせて、材工価格¥9,800/平米になります。これは、こちらも表3の平部施工価格と違う価格になります。  
   淡路瓦のメーカーの価格表から、(表1、2)から、いぶし銀瓦の瓦単価¥400とすると、平米あたりの材料費は ¥6,400。いぶし銀瓦の材工の費用は、¥7,000(切り妻)はありえません。だって施工費用が、これだと、¥600にしかならないからです。明らかに瓦の単価がおかしいです。
 つまりここでは、いぶし銀の瓦ですが、¥400/枚は、お客様価格としても高すぎると思います。
 
   では、施工業者・瓦屋の組合である工賃・施工価格を信じて、施工価格¥5,000/平米を信じて、淡路の瓦メーカーの平部施工価格(材工)¥7,000/平米だと、材料費は、¥2,000/平米、16枚で割って、¥125/枚、これだとなんとなくそうかもしれないということになります。
暫定的に、ここでは、いぶし銀の瓦は、¥125/枚、お客様提示価格。
 
   同様に陶器瓦もいぶし銀瓦も施工方法、施工時間はかわらないので、施工価格(工賃)は同じはずです。ですから、表3,4の陶器瓦淡路の瓦メーカーの平部施工価格(材工)¥6,000/平米は、施工費用¥5,000/平米ですから、材料費は、¥1,000/平米、平米16枚は変わりないので、この場合は、瓦一枚¥62.5/枚です。(お客様価格)かなりいぶし瓦より低い価格です。またこの組合の陶器瓦の価格¥300/枚とも大きく違ってしまいます。  
   つまり、上記の瓦価格の違いは、瓦工事での施工費用の前提が違うことから来ています。
違う会社や組合の施工費用と設計価格から瓦の価格を想像するのは、無理があるのか?とも思いますが・ ・ ・
 

 

 施工だけを請け負う瓦の下請け施工費用; ¥3,500/平米

   違うアプローチをします。ある屋根屋さんから、建築会社の新築での瓦の工事を請け負うとき、その施工費用(材料費は含まれない)は、¥3,500/平米と聞いたことがあります。これは、下地、桟打ち、が終わって純然たる瓦だけの工事費です。千葉県の瓦工事組合の施工費用よりかなり低い施工費ですが、これにはある条件があって、建築会社の下請け価格であり、仕事は、連続して定期的にあることが期待されるか、安定して長期間仕事がある、つまり建売など数件の工事物件があることが前提です。また、仕事内容は、瓦の施工のみであるということです。この価格を元に、上記瓦メーカーの施工費用+材料費の価格から瓦の材料費を計算します。  
   表1、2、3,4では、淡路瓦工業組合のいぶし瓦の切り妻、平部の価格は¥7,000/平米、陶器瓦の切り妻屋根の工事費用は、¥6,000/平米、施工費用と材料費の価格です。  
   これに、瓦工事の下請け価格; ¥3,500/平米から、瓦一枚の価格を計算できます。
 ・いぶし瓦: ¥218/枚、 ・陶器瓦: ¥156/平米
 なんとなくそれらしい価格です。 では、組合ではなくメーカーの価格をみると、鶴弥に瓦工事価格がありました。鶴弥の主力製品スーパートライとタイプIIIの勾配の違いで価格が違いますが、一番勾配の緩い価格で、スーパートライ110が、¥8,100/平米、スーパートライIII型で¥8,400/平米です。同様に、下請け工事価格¥3,500/平米を利用して、各瓦の価格を計算すると;
 ・スーパートライ110: ¥287/枚、 ・スーパートライIII: ¥306/枚
 
   これからももっと調査したいですが、瓦の価格は、特殊な瓦を除いては、¥400/枚は高すぎて、¥62/枚では安 過ぎる。(メーカーの工場出しの価格なら納得しますが・・・)お客様への提示価格としては、低いです。ちょっと価格の範囲が広いですが、¥150/枚~¥300/枚の間が瓦のお客様価格と考えます。私個人の相場感もそのくらいなので。瓦の種類も多く扱う中間業者も多く、これくらいが瓦の価格相場なのかな?と思います。  
   勿論その¥150/枚~¥300/枚は、屋根屋の儲けを含んだ価格設定です。瓦一枚一枚にも屋根屋の利潤が入っています。ですからもしお客様が瓦問屋から安く仕入れ値で瓦を 1,600枚手に入れたとしても、この材料で葺き替えをして欲しいと思ってもこれを受ける屋根屋はいないです。  

   瓦の価格などは、瓦屋の最も公開したくないことで、瓦のメーカーも公開したくない値段です。
見積段階でも、原価にあたる瓦の価格は聞いても断られると思います。儲けを乗せた材料費として見積に掲載することはあるかもしれませんが、それもあまり見たことがありません。
 
   また、公になった価格で見積る業者が全てではないことも事実です。瓦工事組合に加盟していれば大きく外れた価格を出すと、組合からクレームがくるかもしれませんし、そもそもそんな価格表に縛られる程価格表に強制力はないようです。価格表より高い見積はいやというほどみましたので、組合に加盟している屋根屋もしていない屋根屋も独自の価格で施工することが殆どです。  
   瓦工事の相場はかなり難しいです。見積を集めても、価格の違いが大き過ぎます。地方によってその地域の相場?がかなり違う。むかしからの瓦屋と新しい瓦屋での違い、屋根屋と建築会社や工務店での違い等々、ましてや瓦の価格は算出するのは、困難です。私なりに相場感はありますが、それは、確固たる証拠のもとにあるものではなく、もっと言うと公開できるデータに裏打ちされたものが手にはいらない、ないのかもしれません。瓦工事の費用は地方によって、各屋根屋によってまちまちです。  

 

 ● 瓦の施工価格、瓦の設計価格、瓦の葺き替え価格

 

 瓦工事の設計価格

   瓦屋根やスレート屋根、トタン屋根、ガルバリウム鋼板屋根、ジンカリウム鋼板屋根の施工価格を調べると、各材料メーカーのサイトには、「設計価格」なるものが書いてあります。素人には、これが何の価格なのか、不明です。建築業界では、極普通に使われている価格で、工事費用と材料費が含まれていますが、これメーカーが公表する価格ではないですよね。メーカーは材料を製造している会社で、施工をするのは、屋根屋であり、工事業者なのですから、瓦のメーカーは、製品の価格を掲載するのではなく、屋根屋の工事価格を記載しています。お客様が瓦の工事をするのではないので、瓦の材料費を掲載してもあまり意味がないと考えてのことかもしれませんが、もし瓦のメーカーがメーカー標準希望価格を掲載すると、瓦屋さんが不都合なことになるかもしれません。  
   つまり、瓦一枚の価格(お客様価格)を公表すると、瓦屋根葺き替えの材料費と施工費用が判明してしまい、高い施工費用を出している屋根屋は、「おたくは施工費用が随分と高い」「瓦の価格にずい分儲けを乗っけている」と言われてしまうからです。 屋根屋の団体や全瓦連などが、瓦メーカーに対してクレームを出すかもしれません。  

 

 茨城県北部地域担当の屋根屋の瓦施工価格

   茨城県は、瓦屋根の多さでは全国でも有数の地域。特に北部中部;
 北茨城市、高萩市、常陸太田市、常陸大宮市、大子町、日立市、那珂市、東海村、城里市
 ひたちなか市、水戸市、笠間市、茨城町、小美玉市、鉾田市、大洗町、石岡市など
 
   これらの茨城県地域を担当する屋根屋の瓦施工価格は、上記の相場より契約しやすい価格設定になっています。しかも工事は優秀で丁寧です。お助け隊が現場を見て、この価格でこの工事品質を出せるとは、驚きと言う他ありません。この地域で瓦屋根の葺き替え、棟修理、屋根修理をお考えの際は、是非相談、見積依頼をして欲しいです。では、その価格の一部をお知らせします。  
●瓦の種類別(平部)施工費用(材料費+施工費):@ガイドライン、耐震工法にて
   ・銀黒(一番有名な瓦の種類、正確には燻瓦): ¥4,200/平米
   ・釉薬瓦(陶器瓦;これもポピュラーな瓦):    ¥4,700/平米
   ・釉薬瓦(同種類で黒色):              ¥4,600/平米
   ・素焼き瓦S型(スペイン風の瓦がこれ):     ¥4,800/平米
   ・平板瓦(カーブのない平たい瓦、10%軽量瓦): ¥4,600/平米
   ・和瓦J型(日本瓦これもポピュラー):       ¥4,200/平米
 
ガイドライン、耐震工法を採用してもこの価格でできる屋根屋もいるのです
 
 
 

 

 瓦工事業界

   瓦の価格は、業界で知られては嫌なことです。瓦の価格、瓦価格が公開されどこでも一律な値段で取引されたら、今まで高い価格で瓦工事をしていた建築会社、工務店、悪徳屋根屋が大儲け出来なくなってしまいます。最終見積はだしますが、その中にどれだけの儲けがあるのか?分かってしまって、商売がやりづらくなってしまいます。建築業界にかぎらずどこの商売でも同じです。  
   しかし、この瓦屋根の葺き替え工事については、多くの見積を見てきましたが、こうまで工務店と屋根屋の価格の開き、違う屋根屋の施工費用の違いを見るにつけ、この業界の価格は、ぐちゃぐちゃだと分かりました。相見積を取ってもそれらの業者の価格がみんな高い見積であるなら、お客様は多分相場よりかなり高い費用で工事契約をしてしまうのです。お客様に価格をしる手段がありません。インターネットでもどれを信じたらよいか?その価格が相場なのか?これまでお助け隊は、ガルバリウム鋼板への葺き替え価格やジンカリウム鋼板の葺き替え価格の公表にいろいろサイトに書いてきましたが、今回は瓦についての価格を考察してみました。  

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 さあ、あなたも、このサイトを利用して納得の屋根を手にいれてください。
詳しい利用方法は、下記までご連絡ください
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屋根の葺き替えの施工費用は、相場があります。 知らないと損することばかり
__________ 屋根葺き替えの依頼は、葺き替え価格お助け隊へ____________
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