屋根断熱は、屋根材を葺き替えるときになどに施工することが多く、コンパネと仕上げ材(瓦、スレート、ガルバリウム鋼板など)の間に施工し、仕上材が太陽から受ける熱を下のコンパネ、コンパネを通して小屋裏に伝えないようにするものです。 この断熱材も仕上材に付随しているものや、別のシートとして、施工するもの、屋根の裏側に吹き付けるものなどがあります。
太陽からの高エネルギーの熱を小屋裏に伝えないようにするには、屋根断熱は効果てきです
特に、金属屋根を施工したら、金属の熱伝導率は非常に高いので、その熱を小屋裏、部屋に入れないためにも効果的な断熱材、工法をとる必要があります。
また、小屋裏を納屋、ロフトにする場合は、天井断熱ができませんので、屋根断熱しか断熱の方法はありません。
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