はてなブックマークに追加 

■屋根葺き替え時、屋根材の断熱は考慮するべきか?

 スレート屋根からガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板へ屋根を葺き替える場合、耐震の為に屋根の軽量化の為に瓦から金属屋根材に屋根を葺き替える場合、この金属屋根の断熱を考える、考慮するお客様が増えています。当たり前のことですが、金属ですから、夏、太陽の熱エネルギーをかなりの量を屋根が受けるわけですので、屋根も屋根裏もそして部屋も温度が上がります。 これを少しでも、なんとかしたいわけです。 各社の断熱についての取り組み、性能などを少し調べてみました。

 遮熱材料については、ここをクリックして下へ


夏の屋根の温度ってどれくらいになるのか?

 屋根屋A: トタン屋根の表面温度: 74度
 (この会社はガイナという遮熱塗装をやっている会社でガイナで38度まで低下と宣伝)
 URL: http://www.go-shinsen.net/sekou/work-05/
 個人のブログA: カラーベストの表面温度: 70度以上
 (屋根材について意見を述べています) 
 URL: http://www010.upp.so-net.ne.jp/onhome/note/yane.html
 住宅会社のコメント: 真夏の金属屋根の温度: 60.9度
 (家全体の温度をサーモグラフで考察しています)
 URL: http://takutookamura.blogspot.jp/2012/05/blog-post_25.html
 屋根屋B: スレート屋根の温度(真夏晴れ): 73.8度
 (遮熱塗料をお薦めする公告での調査でした。)
 URL: http://www.protimes-ibarakiminami.jp/blog/1475/
 数例程、見ましたが、スレート屋根でもトタン屋根でも 60度〜70度もの高温になっています。真夏の屋根は、かなり過酷です。しかし、屋根の表面温度が高いからと言って、屋根裏、そして一番知りたい部屋の温度は、どうなるのか?です。屋根の表面温度が高くても、それを部屋に入れない、屋根で大量に受けた太陽の膨大な熱エネルギーをどうやって部屋に入れずに防ぐか?
が、このページのテーマです。そして、特に今非常に屋根材として需要の多い、ガルバリウム鋼板について、断熱の性能はどうなっているのか?各ガルバリウム鋼板屋根材メーカーの性能について考察します。

 ■ガルバリウム鋼板屋根で;
       真夏、部屋を暑くしない方法は、大きく2つ:遮熱と断熱

 ガルバリウム鋼板のメーカーHPやカタログでの材料の性能表示に、断熱遮熱という項目があります。共に部屋へ熱を入れない方法ですが、機能として違いがあります。
 断熱:
 とは、字の通りで、熱を断つ、何かの材料で、または構造で、屋根で受けた大量の太陽エネル
 ギー熱を遮断することです。ガルバリウム鋼板自体には、この機能はなくて、ガルバリウム鋼板
 の中に断熱材を入れる製品が、一般的です。ガルバリウム鋼板に組み込まれたもの以外の断
 熱材料を使うことも多くあります。また断熱工法もあります。
 遮熱:
 辞書で引くと、「断熱」と「遮熱」はともに熱の出入りを遮ること、遮断すること。
 同じ意味で載っていますが、この業界では、この熱の出入りをさせない方法の違いで区別して 
 います。材料や塗料のメーカーでは明らかにこの2つの言葉を区別して使っています。
 「遮熱」は、熱を反射させることで、熱の出入りを遮断することです。 

 屋根断熱の具体的な材料、方法

 ガルバリウム鋼板屋根の断熱方法は、屋根葺き替え時に、ガルバリウム鋼板材料に標準又はオプションでついてくる断熱材があります。または、ガルバリウム鋼板とは別途、屋根の中に施工するもの、屋根の内側、天井裏(小屋裏)に施工するもの、シート状のものなど様々な種類があります。魚屋さんが魚を冷蔵して運搬する時に用いられる発泡スチロールの箱があります、この箱に氷を入れておけば長時間魚が長持ちするというものです。簡単に言うとこの発泡スチロールが断熱材です。ではガルバリウム鋼板屋根材メーカーが出している断熱付の製品を具体的にみてみます。

ニチハのガルバリウム鋼板屋根材: 横暖ルーフSシリーズ

 ガルバリウム鋼板屋根材の最大手、ニチハのカタログが最も断熱、遮熱についての記述が丁寧です。
URL: http://www.nichiha.co.jp/catalog/catalog_mi.html
この中の、「金属製外壁材、屋根材総合カタログ」を見てください。
このカタログの161ページに、ガルバリウム鋼板屋根材の断熱性能、遮熱性能が記載されています。若干これについて解説をしてみたいと思います。
 ニチハのガルバリウム鋼板屋根材;横暖ルーフSが、商品名です。「S」は、新製品で、ガルバリウム鋼板の素材がマグネシウム入りになって、耐用年数がかなりよくなりました。この材料には標準で断熱材が付いています。その材料は、硬質のウレタンフォームで、断熱等性能等級4技術基準によると、一番か2番めに性能の良い断熱材料です。しかし、一番厚い箇所で12mm、薄い箇所で8mm程度です。あまり厚くすると、施工がし難い為、このくらいなのだと思われます。そしてこれを補う材料、裏側にアルミのシートがあります。
横暖ルーフS 断面図  ■ニチハ、横暖ルーフSの断面
 ・断熱材:硬質ウレタンフォーム
 (一番厚い箇所で 12mm)
 ・遮熱シートとも言えるアルミ
  加工のシート、これで、輻射熱
  を反射、遮熱とも言える?

この構造で熱の伝わり具合を詳しく解説しています。(下記)
ガルバリウム鋼板屋根材の断熱材は、ガルバリウム鋼板の裏側に接着してあることが多く、横暖ルーフSやスーパーガルテクトなどは断熱材をアルミのコーテンィング紙で封入しています。これによって輻射熱を反射し、断熱性能を多少高めてくれる効果が期待できます。またこの2社は、日鉄住金のスーパーガルバリウム鋼板を使用しており、他社のガルバリウム鋼板より耐用年数、保証年数が長いのが特徴となっています。更に断熱材がないものより材料そのものが堅牢になっていて、多少足で踏んでも折れたり、変形したりしません。
屋根材の違いによる、屋根の裏面温度変化
 各種屋根材の材料の裏側の温度変化: 上のグラフから、
 緑線:一般金属屋根材(トタン、ガルバリウム鋼板など断熱材なし)
 赤線:スレート屋根材
 青線:他社の断熱材付、金属製屋根材
 紫線:横暖ルーフαS 
  おのおの13:00に材料の裏面温度の最高値を示しています。 真夏の日中の表の温度は、上で見てきたように、70度にもなります。それが、屋根材の裏側では、36度ですから、40度近く下がるイメージです。しかも、例えばスレート屋根を横暖ルーフαSにカバーすると、20度近く部屋の温度が低下するのか?と期待してしまいます。そんなことはないと思いますが。あくまで材料の表面温度です。また、あくまでも実測値ではなく、表側で受けた熱エネルギーを裏側ではどのくらいの温度になるのか?を表示しています。
 一つの指標としては、興味がありますが、やっぱり我々が知りたい断熱効果は、部屋での温度はどのくらいになるか?であって、断熱材料の裏側の温度を言われてもあまりピントきません。
 実際の家、お客様の家の構造はまちまちで、条件の違いで部屋の温度は定まりません。難しい計測だと思います。でも、具体的な温度を示していますので、参考になると思います。表の温度と裏側の温度も示してくれれば更に良いと思いました。

アイジー工業のガルバリウム鋼板屋根材: スーパーガルテクト

 ニチハ;横暖ルーフSの最大のライバルと思っているのが、アイジー工業のスーパーガルテクトです。横暖ルーフSと同じく、日鉄住金のスーパーガルバリウム鋼板を採用しています。
スーパーガルテクト 断面図   スーパーガルバリウム鋼板を使った、スーパーガルテクト。
断熱材料には、ポリイソシアヌレートフォームを使っていて、断熱性能はトップクラスです。
 ライバルの横暖ルーフSよりこの断熱材料でほんのすこしだけリードか? でも両者(他社も)の断熱材の厚さが 10mm程度ですので、熱伝導率の少しの違いが屋根全体、家の断熱性能に違いがでてくるのか?
 また、屋根材の構造も似ていて、断熱材のしたには、アルミライナー紙で保護しています。横暖ルーフSと同じです。強度もほぼ同じと考えて良いと思います。断熱性能についての記述ですが、アイジー工業は、瓦、スレート、金属との熱貫流率で比較しています。「熱貫流率」?難しい単位が出てきました。この値が小さいほど断熱性能が良いことになっています。下の比較を見ると、断熱材付スーパーガルテクトは、瓦を撤去して施工した場合、スレートを撤去した場合、トタンを撤去した場合でも、元の環境より、部屋は温度の低下が期待できそうです。
 熱貫流率:1.43、スーパーガルテクトに使われている、ポリイソシアヌレートフォームの熱伝導率は、下のほうにある表にもあるように、0.020[W/uK]で最高の断熱材です。これを一番厚い箇所で、16mm使っています。ガルバリウム鋼板自体は、熱をばんばん伝えますが、この屋根材全体で、この単位面積あたり そのくらい熱が伝わり安いか?が、1.43[W/uK] という計算です。
(上の数値は各材料の熱伝導率とその厚さを計算で求めたものです)
 数字上では、瓦、スレートより涼しいはずです。各材料の熱伝導率の数字を見る限りにおいては? しかし、本当にそうなのか?瓦は、下地+ルーフィングの上に桟木をかまして少し浮いています。間に空気層という断熱効果があります。またルーフィングに密着していません。
 これを素直に信じると、アイジールーフ(スーパーガルテクト)は、瓦、スレートを撤去して、これを施工しても、断熱性能が悪化することはないように思えます。
 スーパーガルテクト、横暖ルーフSも同様ですが、屋根材を固定する工法、どのように施工するかきちんとマニュアルの通りに施工出来るかが、断熱性能に関係すると思います。そして最終的に部屋の温度にどれだけ影響するのか? が最重要なテーマです。

稲垣商事のガルバリウム鋼板屋根: スーパー・ヒランビー

 お助け隊の提携業者さんが、良く使うガルバリウム鋼板屋根材です。断熱材が無いものがヒランビーで、価格も安くお手頃です。これの断熱材付が、スーパーヒランビーです。Webのカタログには、断熱性能の実験結果が示してあります。しかし、発泡ポリフォームとカルフォミックスの比較では、断熱材の厚さが、カルフォミックスが8mmと発泡ポリフォームの4mmの2倍の厚さがあります。断熱材は、厚さが2倍になれば、熱抵抗は倍になりますので、この設定は間違っているか?悪意を持ってこの設定にしているのであれば、カルフォミックスの性能をわざと良く見せたいのか?と勘ぐってしまいます。同じ厚さにしないと、この実験はフェアーではありません。 断熱材の厚さを2倍にすれば、温度が下がるのは当たり前です。何を意図しているのか?きちんと説明しないといけないです。
 疑問:
断熱性能のテスト、試験ですが、
発泡ポリフォームとカルフォミクスの厚さが違います。
発泡ポリフォーム: 4mm
カルフォミックス: 8mm
これでは、カルフォミックスの方が温度が低下するのは当たり前?
フェアーな実験ではない?
 カルフォミックスは、下の方に書いた各種断熱材の性能(熱伝導率で示してあります)を見ると、
熱伝導率は:0,03[W/m・K]で、Dクラスの断熱性能です。一方発泡ポリフォームは、調べてみると、これはフヨー株式会社が緩衝材、バックアップ材として商品化したもので、断熱製品ではないです。 よってカタログには熱伝導率の値が記載されていません。温度差を大きく出したいために断熱材をわざと使わなかった?としかおもえません。

福泉工業のガルバリウム鋼板屋根材: シルキー?

 カタログからは、この会社の断熱材の性能についての記述がありません。 硬質ウレタンフォームを使用しているので、厚さは書いてませんが、断熱材としては、決して悪くありません。ただこの厚さは、MAX 9mmですので、厚さも他社とそんなに変わらないです。
 福泉工業の屋根材の断熱性能について記述されているのは、左のものだけです。
 断熱材の付け方は、一面均等につけるのではなく、ところどころに空気層を設けていると言っています。この屋根材も十分な厚みの断熱材とはいえないのではないでしょうか?

JFE鋼板の新ガルバリウム鋼板屋根材: 優雅屋根

 JFE鋼板株式会社は、JFEのグループの関連会社。優雅屋根は、ガルバリウム鋼板を用いた新製品です。断熱材は、発泡ポリスチレンで最大 30mmの箇所があり、他社よりは厚い断熱材ではあります。断熱材の図面がありませんが、簡単な材料の断面図がありました。
 水密性能、耐風圧性能はデータあり、断熱性能については、データ、記述の詳細なし
 カタログには、通気をすることによって、より夏な涼しくなるという記述がありますが、通気工法での説明なのか?この屋根材自身で通気ができる仕組み、構造になっているのか?不明です。
 施工の詳細な図面をみると、軒先に空気の取り入れ口があり、通常の通気工法(桟木を挟んでコンパネを二重に施工し、この間を空気層にしてこの空気を入れ替えることによる温度の低下を促す手法、工法)でもないので、この材料自身で空気の流れを作ることができそうな記述です。


 断熱材料のいろいろ:

@@@@@

 屋根での遮熱の具体的な材料

 辞書では、断熱と遮熱は、同じ意味と言いました。業界では、これらを区別して使っています。
機能的に熱を通さない、家の中にいれない、外と内側の熱交換を極力させないのは、断熱材も、遮熱も同じなのですが、具体的なやり方、材料が違います。遮熱は、特に遮熱材料で太陽からの熱、光を反射するのが得意な材料です。特に遮熱シート、遮熱塗料が良く使われています。
 遮熱シートは、数ミリのシートの表面に赤外光、遠赤外光を反射する材料が仕組まれています。 遮熱塗料も塗料の成分に同様に熱エネルギーの大きい赤外光、遠赤外光だけを反射するものが入っていて、太陽からの熱を反射する仕組みになっています。
 遮熱シート、(断熱シートという商品もありますが・・・)簡単には、窓に張る透過型のシート、アルミを貼った保冷バッグなどは、おなじみです。これを屋根に使う場合は、反射率の高い、専用の遮熱シートを使います。断熱材は、熱伝導率と断熱材の厚さですが、遮熱の場合は反射率が重要になってきます。他のものの邪魔に成らないように薄くて熱の反射の大きいものが性能の良いものになります。 下: トタン屋根の通気工法に使った遮熱シート

仕上材; 屋根の一番上の材料で、具体的には; 瓦、スレート材、ガルバリウム鋼板
 カラーベスト、コロニアル、ジンカリウム鋼板、アスファルトシングル材などの材料のこと

 プロフィール
 
 専門は電子工学ですが、歴史が好きでYoutubeでネットサーフィンを楽しんでいます。 ユダヤと日本の関わりが古代日本であったのには驚きです。 チンギス・ハーンは源義経だった??? 等々興味は尽きません

 ●カテゴリー
 ・怒ってること
 ・驚くべき・カラーベスト
 ・腰痛、坐骨神経痛他
 ・屋根葺き替え工事
 ・断熱、遮熱って
 ・無料屋根修理事業者
 ・地震・耐震・地震予測
 ・100年住宅
 ・食べ物・美味しいもの
 ・メタンハイドレート
 ・世界を救うミドリムシ

 ◆記事一覧
 ●屋根葺き替え時、ガルバリウム鋼板の断熱性能を考えるべきか?各社の比較検討
   価格、カバー工法可能、軽量の理由でガルバリウム鋼板は非常に良く契約される屋根材です
   しかし、薄い金属の故、そのままだと断熱性能はゼロに近い!これをどのように克服するのか?
   各社の取り組み、製品作りについて、ご紹介します。
 ●カラーベストは屋根のリフォームに使用するのは大変です!
   カラーベスト(スレート材)は、カバー工法には使えない。 カラーベストのリフォーム、屋根葺き替
   え時には、必ずカラーベストは撤去しなければならない。 重ね葺き不可、マニュアルの通りに
   施工しないと、保証が受けられない! 知ってました? とんでもない材料だった!?
 ●東日本大震災のときも同じでした;法外な金額で荒稼ぎをする業者がばっこします 
   120uのスレートへの屋根葺き替え工事が、なんと300万円!ブルーシートが20万円
   熊本地震もこれから悪徳屋根工事業者が跋扈します。 気をつけてください。 すでに相談の
   問い合わせが来ています。 良く読んでもし屋根工事が必要なときは役に立ててほしいです。
   このホームページ全体にいろいろ有益な情報が含まれています。 くれぐれも悪徳業者に騙され
   ないように!
 ●建築会社、工務店、リフォーム会社の価格の高さは当たり前です 
   あるペンキ屋からの電話です。 千葉のお客様で屋根の葺き替え工事をお願いしたい。
   ついては、車で通るだけで見積をくれないか? ・・・・ ??? 
   の問い合わせ何だろうと思って聞いていくと・・・・
 ●20年近くも付き合ったリフォーム業者の見積400万円! 120uトタンの葺き替え 
   トタンの葺き替えで、ガルバリウム鋼板の横葺を誘導する屋根屋、屋根の勾配を変える?
   提案をするようです。 ・ ・ ・ 呆れて笑ってしまいます。
 ●訪問販売で契約してしまった! クーリングオフやり方 
   営業マンが人柄が本当に良さそうだったのでつい契約をしてしまった。 ・・・でもその費用が
  相場に対してべらぼうに高い・・・契約そ止めたいが、その具体的な方法は?
 ●知らされない断熱の急所; 窓; 壁や屋根、天井の断熱より効果的な窓の断熱 
   外断熱だ充填断熱だと議論やかましいが、肝心なのは窓の断熱だったって知っていた?
 ●30年以上患っている腰痛、ギックリ腰、坐骨神経痛、いろいろやりました。 
   20代の半ばで初めてギックリ腰をやってから、30年、整形外科は何軒行ったか?
   整体、マッサージ、オカルトの治療方、ハンドパワー、ゴットハンド、鍼灸、カイロプラティック
   いろいろ、いろいろやりましたが完治しません。 今はAKA博田法、期待したいです。
 ●屋根の葺き替え時;特に金属系の材料は夏暑い、断熱材は必要か?何がベスト 
   スレート、瓦を屋根の交換時、経年劣化、軽量化の為に葺き替える場合、ガルバリウム鋼板
   ジンカリウム鋼板等にする場合、夏の暑さ対策に断熱材付のものがあるが、その効果は?
   各メーカーの性能の解説はどの程度信用できるのか?、

 ●屋根修理、屋根葺き替え工事
   ガルバリウム鋼板、瓦、スレート、トタンの葺き替えの費用、相場、概算