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お客様からの質問&お答え   

 By 「屋根葺き替え価格お助け隊

 ●屋根での断熱について、家の断熱は?

Q30  東京三鷹市|男性のお客様からのご質問
 「瓦屋根葺き替え」「断熱材」「屋根断熱」「ガルバリウム鋼板」「ガルバリウム鋼板の断熱性能」
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  築27年、瓦屋根ですが天井裏に自分でグラスウールを敷いたが効果を感じられない、屋根で断熱
 をすれば少しは効果があるのか?また屋根で断熱をするのに、何が良いか?家を建ててくれた工務
 店に断熱をお願いして見積を取ったが、少しは「まし」程度とのこと、見積をくれる前に説明するべきで
 はないのか?他の工務店や建築会社にも説明を求めたが、はっきりした回答はありませnでした。
 断熱についても大変詳しい解説をされていますが、何かアドバイスをお願いします
 屋根葺き替え、及び断熱材について考えはじめたのは、2階南側の部屋が暑いと思い、家を建ててくれた工務店に何とかならないですか?と相談した頃からです。その工務店は、屋根ではなくて、天井裏にグラスウールを敷き詰める工事だったのですが、二階は6畳が2つと4畳半が2部屋+廊下が少しの小さな二階でしたが、40u程度の床面積で天井も同じぐらい、ここの断熱工事の見積が70万円でした。

 少し高いな?と思ってホームセンターへ行ってグラスウールの材料費を見たら、なんと20分の1の価格です。いろいろ種類もあって、厚さ50mmで袋状になったものを買ってきて、まず自分でやってみました。
価格は、4万円でお釣りがきました。70万円の根拠は何のでしょうか?見積には、ただグラスウール****Kg、旭化成の*****なのですが、ぼったくりも良いところでした。4万円程度なら、失敗しても気にならない金額ですので・・・で、見積をもらった工務店の営業に聞いたら、グラスウールの施工程度では、少しは効果があるけど、満足するには難しい、と言われました。実際、買ってきたグラスウールを天井裏に敷いていましたが、ちょっとはましかな?程度でした。御社のセルロースファイバーの記事や屋根での断熱効果、その材料の温度変化の実験を見て、ここなら適切なアドバイスを貰えるのではと思いお電話しました。実際、屋根での断熱と天井断熱では違うものなのですか?またセルロースファイバーは効果のある断熱材なのでしょうか?アドバイスを頂けたら助かります。(話しの要約です)
   屋根工事お助け隊からの回答: 2時間弱電話でお話をしました。
 以下は、要約や文体も変えてありますが、お客様に説明した事柄になります。
   何からお話しましょうか。まず、屋根だけで効果的な断熱をやるのは困難です。断熱材は外壁、床、天井・屋根と周辺全てを断熱しないと、期待の効果は望めません。お助け隊の実験は、元々は、ガルバリウム鋼板が言われているように夏ではトタンのように本当に暑いのか?の疑問からでした。勿論ガルバリウム鋼板もトタンもそれだけでは、1mm以下の非常に薄い鉄板なので、断熱などはなく、小屋や工場のトタン「だけ」の建物はたまらない暑さです。このイメージがあるので、ガルバリウム鋼板は夏暑いの強烈なイメージがあります。しかし、一般の木造住宅の屋根はガルバリウム鋼板の下には、下地材があり、ルーフィングがあります。またガルバリウム鋼板自体にも、心許ないですが、断熱材もあったりします。
   実験の結果は、ガルバリウム鋼板・断熱材付きの屋根は、下地、ルーフィングのないトタン屋根の部屋の温度より、低くなりました。またスレート屋根よりもガルバリウム鋼板・断熱材付きの方が部屋(実験BOXの中)の中の温度は低い温度になりました。下の結果です
(このときお客様もPCの画面を見てもらっていました)
   ガルバリウム鋼板でも断熱材のあるものと、ないものがありますが、断熱材のないものは、スレート材とほぼおなじ傾向になっています。つまりもし、スレート材を撤去して、横暖ルーフαSやスーパーガルテクトなど断熱材のあるガルバリウム鋼板を施工すれば、今までと同じ環境になることと思って良いです。
   しかし、グラフを見て貰えば分かるように、気温より7度以上高い温度になっているのです。これは、断熱効果はゼロではありませんが、満足のいく結果でしょうか?とお客様に聞きたいのでね。でも工夫しだいで、通気工法でガルバリウム鋼板を施工すれば、下のようにまで部屋の温度を下げることが可能になります。
   通気工法での断熱材は、約40mmの空気層ですが、断熱材をいれるより効果的なのは、空気そのものも断熱効果が高い、2番目か3番目のランクです。しかも、その空気層は、吸気と排気によって温まった空気を入れ替えることができます。これの効果が大きいです。
   上の温度が満足なのか、そうでないかは、お客様の判断ですが、スタイロフォームで50mmの断熱材もありですが、リフォームでやると大きな費用が発生します。屋根を少し改造しないとできないので、でも効果的には、通気と同じものと思います。費用対効果の問題になります。通気工法にかかる追加の費用は、桟木:¥1,000/u+追加のコンパネ:¥2,000/uです。これで上の効果が期待できます。あくまで期待で、必ず同じようになる意味ではありませんが。断熱材はつまるところ材料の質より材料の厚さです。ヨーロッパの北のほうの国では、壁の厚さは、レンガやコンクリートで、500mmや600mmは当たり前で、50mmとか30mmの断熱材なんて笑われてしまいます。彼らにとっては生死の問題だからです。日本では考えられないです。環境のちがいですね。

   私はセルロースファイバーの回し者ではないですが、この今住んでいる家は、外壁100mm、床200mm、天井は300mmのセルロースファイバーで断熱しています。この効果は下のようです。ここは納戸になっていて、暖房もエアコンもないので、断熱の効果をみるにはもってこいの部屋です。測定は8月の真夏です。このグラフもいっしょに見てもらいました
   この納戸は、かみさんの箪笥とドレッサー、本棚があって、普段はあまり立ち入らない場所です。北側、東側はセルロースファイバーがある壁、南は押入れ、西側は廊下で、窓は300mm X 700mmの省エネ等級★2つの小さなものがあるだけです。ドアを締め切りにして測定をしたものです。参考に二階の部屋も同時に測定してみました。
   外気温はこの日、最高33.5度になりましたが、納戸は27度ほぼ一定、多少どこからか熱の流入があったのか?28度近くになったものの、安定しています。朝も気温が20度近くになっても、27度でした。これが熱を断つ「断熱」です。熱の出入りのない、外気温に影響されない環境です。湿度を計測しなかったのですが、27度って過ごしやすいか?なんとも微妙な温度ですが、決して涼しくはないです。私には少し暑い、エアコンの効いた部屋に慣れてしまうと、暑いと感じる温度ではあります。でもここの断熱効果は絶大です。
   それは、二階の温度と比較することで、大変良く理解できます。気温より高くて34度近辺まで高くなっています。納戸との温度差は、7度もあります。これでも断熱効果はあるのですが、やはり暑いです。大変ぬるいサウナのようです。それでも断熱効果があるとわかるのは、朝と夕方。気温とは明らかに温度変化に違いがあります。
   この効果を得ようとするには、外壁、床、天井(屋根ではなく)に最低でも100mmの効果的な断熱材で断熱する必要があります。天井はそのまま降り積もらせるだけですが、外壁の中に施工するのは、内壁、石膏ボードを壊して断熱材を入れ、また石膏ボードを張り直してクロスを張り替えなければなりません。大変は費用と時間がかかります。
   天井だけセルロースファイバーを施工するという方法もありますが、ここまでの効果は期待できないと思われます。そのように断熱には、お金と時間、工事が必要なのです。
   遮熱塗料も同じで、大した効果は期待できないというのが、私の考えです。これらの実験から確信になりました。
  ※実験に使ったガルバリウム鋼板は、すでに遮熱の塗装が施されています。でも上のような結果です。

   お客様に説明した断熱についてのサイトページ:
   屋根葺き替えでの屋根断熱:
   屋根材での断熱効果、実際に施工して評価しました
   通気工法の断熱効果、スレート屋根の温度変化について:
   スレート屋根のカバー工法と通気工法の断熱効果
   家のどこから熱は入ってくるのか?の説明したページ:
   真夏;部屋の暑さはどこから?外壁?窓?屋根から?

   工務店に屋根の工事を依頼したら、相場の50%〜100%は当たり前、材料費が4万円でも実際に工事をする会社の取り分、儲け、工務店のマージンがはいるので、このクラスの工事は70万円するのは普通です。セルロースファイバーを専門の業者に依頼すると、uあたり¥3,000ですので、12万円程度で済みます。屋根もそうですが直接工事をする会社に依頼しないと、中間マージンが発生してしまいます。単体工事は、直接の施工会社で。

   私の家のリフォームには、どれくらいの費用で、どのようなリフォームだったのか?聞かれましたので、お話をしました。私の愚痴も多く入っています。悪しからず。
   全面的なリフォームを実施したのは、2008年の2月、3月、引っ越しは、5月のゴールデンウィークでした。工程は、基礎、柱、屋根を残してあとはずべて撤去しました。所謂スケルトン状態です。屋根も雨漏りがありましたので、瓦の葺き直しです。外壁は外周ですが全てセルロースファイバー、100mm、柱の間へ、床も200mm、天井には300mm施工しました。
   一番の目的は、母親との同居で、大幅な間取り変更、耐震工事、耐震診断、断熱でした近隣の建築会社、工務店、20社に見積依頼をして、そのうち実際に家を見に来たのは、半分の9社、しかし、断熱についてアドバイスやどのような断熱材が良いのか、提案をしてくれた会社は、ゼロ。がっかりしました。建築会社の営業って、その当時は断熱についての知識は全くと言っていいほど持っていませんでした。仕方がないので自分でお勉強しました
   木造家屋の断熱、断熱材についての本は、15、6冊は読み、デモルームに言ったり、そこの営業とお話したり、約6ヶ月は間取り変更の設計をしたりして準備しました。そして選んだ断熱材は、セルロースファイバー。何故セルロースファイバーかと言えば、それは呼吸をする材料だったから、他の断熱材とは違い紙、新聞紙が原料なので、元々は木だからです
   解体している最中、解体屋の棟梁と話したとき、45年前の木造の家は大変良い材料を使っているとおっしゃったのを良く覚えています。実家は、一部増築してあり、そこはお金をけちって建てたので、使っている木材の質が、素人の私でも違いがはっきりわかるのです。
しかも40年もの経過、経年変化をした様子から。立て直しをしなくて本当に良かった。
   でもかかった費用は決して安くはなくて、2,200万円もかかりました。
   今の工務店の断熱に対する知識のなさもホントに情けないです。
これを言ったら、お客様はかなり激しく同意をしてくれて、「私もそう思います」と。
   工務店や建築会社の得意な断熱方法や工夫をつぶさに聞きたかった、その話しを聞いていろいろ勉強をして、建築会社を選ぼうと思っていたのに、期待を完璧に裏切られました。断熱方法、工法、断熱材の自信のある提案は、ひとつも無かったのです。
   一生懸命探した断熱材、セルロースファイバーでしたが、これを知っている建築会社も1社、いや、正確に言うとそこの社長のブログでセルロースファイバーを知って調べていったのですが、現場の営業は、セルロースファイバーは知っていましたが、特に薦めるわけではなく、詳しい提案をするわけでもなかったのです。更にがっかりでした。
   結果的にはそのブログにセルロースファイバーを載せた会社に工事を依頼したのですが、近所には、この会社しか信用できる会社が無かったのでした。仕方なかったのです。今この話しをその営業が聞いたらやはりがっかりするでしょうけど。しないかな?
   すいません。お客様の質問に答えるページだったのですが、お助け隊のブログ、私個人のブログになってしまいました。申し訳ありませんでした。次回からは真面目にQAを載せたいと思います。 この工事のことが、屋根屋をやる大きなきっかけになりました。
   「何故お客は、良いもの、正しい情報をこうも得るのが困難なのか?」
 「建築業界に対する不審、良いものを積極的に採用しない体質、お客様本位とは
 名ばかりで、実がない業界ではないのか?」などなどなどなど・・・・・


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